俳優の佐藤健さん（35）が11日、映画『はたらく細胞』製作発表会に永野芽郁さん（24）と武内英樹監督と共に登場。アクションシーンのこだわりを明かしました。 【画像】佐藤健、白塗りの衝撃ビジュアル公開　永野芽郁と人気コミックの実写化でタッグ 映画はシリーズ累計発行部数1000万部超え（映画会社発表）の同名漫画が原作。人間の体内を舞台に、擬人化された細胞たちが、健康と命を守るために日夜全力ではたらく様子が描かれます。佐藤さんは白血球を、永野さんは赤血球を演じます。 佐藤さんは激しいアクションシーンもあったとのことで「こういうちょっとすっとぼけた、子ども向けの作品だからこそ、アクションは本格的なほうが映画としてメリハリがついて面白いかなと思っていたんですよ。こんなすごいアクションをしている人が普段は面白いというか」と思いを語りました。 この映画のアクション演出は、過去に『るろうに剣心』でタッグを組んだ大内貴仁さんだといい「『るろうに剣心』から時間が経って（本作の撮影を）やったんですけど、『るろうに剣心』以上のアクションを僕たちは見せないと、自分がやる意味がないなというか。結構頑張ったんですよ？」と、自信満々にコメントしました。 そんなアクションシーンを間近で見ていた永野さんは「かっこよかったです！　前作でご一緒したときはアクションシーンなんてなかったので、今回キレッキレに動かれていたりとか、あとは、（私の役は）赤血球なので白血球さんに守ってもらうこともあったりして、そのときの私を全力で守ってくれる姿にもキュンとしました」と、胸キュンポイントを明かしました。