「大きな舞台でプレーする価値がある」…EDFが古巣ローマ行き取り沙汰される教え子スーレに言及
ローマとフロジノーネの元指揮官であるエウゼビオ・ディ・フランチェスコ氏が、古巣移籍が取り沙汰されるU-23アルゼンチン代表MFマティアス・スーレ(21)について語った。 【写真】白ベースにグレーとピンクで「モンテ・ローザ」を表現したアウェイユニフォーム 今夏の移籍市場でユベントスが売却を考慮する中、ローマとレスター・シティの2クラブから関心を寄せられるスーレ。とりわけ、選手自身が加入を熱望するローマはクラブ間での交渉が最終局面を迎え、加入の可能性が高いとみられている。 選手・監督としてローマに在籍し、フロジノーネで左利きの右ウイングを直接指導したディ・フランチェスコ氏は、イタリア『スカイ・スポルト』でそのスーレについてこう語っている。 「スーレは素晴らしいプレーヤーで、大きな舞台でプレーする価値がある」 「彼とユベントスは、将来について間違いなく正しい決断を下すだろう」 さらに、教え子の人となりについても質問を受けた同氏は、「彼を獲得する人は誰でも、常に自分のプレーを向上させたいと願う真剣なプロフェッショナルを見つけるはずだ。彼は非常にやる気があり、獲得するどのチームにとってもプラスの力になる」と、高い向上心や日々の取り組みへの姿勢を称賛。新天地でも問題なく力を発揮できると太鼓判を押している。
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