韓国・失われたマナー…病院で泥酔男性大暴れ「なぜ勝手に昼休み時間を決めるんだ」
【12月09日 KOREA WAVE】韓国京畿道(キョンギド)の病院で泥酔した男性が大声で暴言を吐き続ける騒ぎを起こした。JTBC「事件班長」で取り上げられた。 問題は12月2日に発生。健康診断を受けるため病院に来た酩酊状態の男性が、看護師から「昼休み中だ」と言われて激怒し、「昼休みは正午から1時までじゃないのか」などと大声を上げ始めた。看護師に対して「この野郎」といった侮辱的な言葉も繰り返したという。 看護師が診療時間を丁寧に説明し、10分ほど待つよう促した。しかし、怒りは収まらなかったようで、「勝手に1時から2時を昼休みにしている」「調子に乗りやがって」など暴言はとどまるところを知らず、果ては「診療所は目に余るほどごう慢だ」と罵った。男性は来院前に焼酎を3本飲んでいたという。 順天郷(スンチョンヒャン)大学警察行政学科のオ・ユンソン教授は「社会的な礼儀を欠いた振る舞いだ」と批判し、オンラインコミュニティでも「最低限のマナーも守れない人間が大きな態度を取るな」などといった非難が相次いでいる。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News
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