【ソフトバンク】青木宣親の引退に小久保監督「めちゃくちゃ大きかった」小久保ジャパンで共闘
ソフトバンク小久保裕紀監督（52）が13日、今季限りでの現役引退を発表したヤクルト青木宣親外野手（42）をねぎらった。 【写真】青木宣親、後輩の号泣にもらい泣き 青木は17年WBCの小久保ジャパンのメンバー。小久保監督は敵地オリックス戦前に取材に応じ「WBCの時は3番に入れていた。つなぎもできる、（走者を）かえすこともできる、チャンスメークもできる、バントもできるっていうので3番起用をしてました」と回顧。さらには「メジャーリーガーがみんな出ない中で、彼だけは『必要なら呼んでください』っていう話で一緒にやった選手でした。めちゃくちゃ大きかったですね。彼の振る舞い、声かけはすごく助かりました。松田とはまた違うところでしたね」と話した。 日米通算2733安打を放った好打者。「そこまで大きくない体でね。球際というか、バットに当てることというか、そこにこだわっていた。バットに当てることにね。お疲れさまですね」とメッセージを送った。
