「ILに入れた」大谷翔平のドジャース、新たに最悪の事態が起こった!? 米メディア「骨折による離脱で…」
ロサンゼルス・ドジャースは大谷翔平選手らの活躍で地区優勝が目前に迫っているが、開幕から度重なる負傷者の離脱に悩まされている。シーズン終盤でも負傷者は出続けており、オースティン・バーンズ捕手が負傷者リスト(IL)入りとなった。米メディア『クラッチポインツ』のルッセル・スタインバーグ記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング バーンズは15日(日本時間16日)のアトランタ・ブレーブス戦の5回に試合を退き、左足親指の骨折が発覚した。デーブ・ロバーツ監督は試合後に強い懸念を示していたが、最悪の事態が現実となってしまった。 バーンズは8月のセントルイス・カージナルス戦でも球が足に当たってIL入りとなったが、その際は最短で復帰した。また、X線検査の結果、今回の骨折は8月の負傷箇所とは異なることもわかっている。 ウィル・スミス捕手のバックアップを務めていたバーンズの離脱は痛く、スタインバーグ氏は「ドジャースは月曜日、左足親指の骨折により、控え捕手のオースティン・バーンズをILに入れた。ドジャースは、彼に代わる捕手としてハンター・フェドゥーシアを呼び戻した」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部