【おしゃれな人の結婚指輪】ベーシック派が魅せる晩夏のジュエリースタイル
装いもリングもクリーンな統一感を狙って
BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS PR 宋すーちんさん PRとして働きながら、プライベートでは子育てに奮闘する1児の母でもある宋さん。「Tシャツやタンクトップを主役にしたシンプルな装いが増えるので、カジュアルになりすぎないようサイズ感には気をつけています」。そう語る晩夏のコーディネートは、忙しい日々もストレスフリーに、そして残暑を快適に過ごすために、清涼感を意識したオールホワイトルック。 ポイントで愛用中のメンズライクなファッションとマッチすることや、自分のスキントーンに合っていると感じることから、手持ちのアイテムはシルバーの割合が高いのだとか。ブライダルジュエリーにも、自然とその傾向が見てとれる。
宋さん:「プロポーズはつき合って半年ほど経った頃、私の誕生日に。お互いに、いわゆるエンゲージメントリングをつけているイメージが湧かず、代わりにロレックスの70年代のヴィンテージウォッチをいただきました」。 マリッジリングは、ほかの指輪とも合わせやすく、惜しみなく日常使いできそうなカルティエの「1895 ウェディングバンド」をセレクト。飽きのこないシンプルなデザインでありながら、一粒ダイヤモンドによって上品に仕上がるというのも大きな決め手に。 「薄手の季節は、リングをたっぷり重ねて手元にアクセントを。両手にボリュームのあるリングを取り入れつつ、シャープな雰囲気のアイテムを選んでいます。涼しい秋は肌見せの分量が減るため、ネックレスをレイヤードするなど首元にポイントを据えたジュエリー使いを満喫したいですね」。 “H”のレタリングリングは、お子さんのイニシャルをセレクト。左手:エンゲージメントウォッチ/ロレックス ブレスレット/エルメス (人差し指)リング/ナンバリング (薬指・上)リング/エルメス (薬指・下)マリッジリング/カルティエ 右手:(人差し指&中指)ダブルフィンガーリング/ソワリー (薬指・上下)クロムハーツ text : Erina Ishida