【ボクシング】輪島功一氏の孫・磯谷大心12・10日本ユース・ウエルター級王座に初挑戦
元WBA、WBC世界スーパーウエルター級王者・輪島功一氏（81）の孫となる磯谷大心（23＝輪島功一スポーツ）がタイトルに初挑戦する。12月10日、東京・後楽園ホールで開催されるダイヤモンドグローブのセミファイナルの登場。加藤大河（21＝DANGAN越谷）との日本ユース・ウエルター級王座決定戦に臨むと9日、発表された。今年8月の西川宏次郎（横田スポーツ）とのウエルター級8回戦に判定勝利し、A級（8回戦）初戦で勝利して以来のリング。プロ通算7勝（5KO）3敗の磯谷は現在3連勝中となる。 またメインでは日本ライトフライ級タイトルマッチが組まれ、同級王者川満俊輝（29＝三迫）が同級6位大橋波月（26＝湘南龍拳）との2度目防衛戦に臨むことも発表された。昨年12月、大内淳雅（姫路木下）を下して新王者となった川満は今年5月、安藤教祐（KG大和）を6回TKO撃破し、初防衛に成功。約7カ月ぶりのリングとなる。
