貴島明日香 帯状疱疹の発症を告白「右の二の腕に虫刺されのような湿疹がたくさん出来て…」
モデルでタレントの貴島明日香(28)が27日、自身のスレッズを更新。帯状疱疹(ほうしん)と診断されたことを伝えた。 貴島は「2日前くらいに右の二の腕に虫刺されのような湿疹がたくさん出来て、ズキズキする痛みがあったから病院に行ったら帯状疱疹だった」と明かした。 症状について「よく考えてみると、同じ頃から右腕に軽いやけどのようなヒリヒリと(見た目は何もなってない)、右脇の神経痛があってそういうことかー!と」と振り返った。 そして「ただの虫刺されと思って放置しなくてよかった!年末休診に入る前にお薬を貰えたので、これ以上ひどくならないようしっかり飲んでゆっくりしよう…」とつづった。 日本皮膚科学会の公式サイトによると、痘・帯状疱疹ウイルス(VZV)の初感染では水痘(みずぼうそう)になるが、この時に主に皮膚にでた発疹から神経を伝わって所属の後根神経節内にウイルスが潜伏すると言われる。潜伏感染していたウイルスが何らかの誘因で、再活性化して発症するのが帯状疱疹。誘因としては、過労や悪性腫瘍の合併を含め免疫機能の低下、手術や放射線照射などが挙げられる。 ウイルスが再活性化されると神経節内で増殖し、知覚神経を通って表皮に達し、表皮細胞に感染しそこで更に増殖して、赤い丘疹や水疱が神経の走行に沿って帯状に出現する。ヒトからの感染はない。