S班の松浦悠士「体は8割方戻っている。自力自在」、3連勝の伊藤颯馬「自分が先頭で出し切りたいと伝えた」/久留米競輪G3・決勝前コメント
5番車 菅田壱道
響平の突っ張りは後ろ攻めからしたら脅威。取鳥もやりにくかったと思う。響平が後藤君を1車出してからは、取鳥は内には来ないし外のケアだけして追走した。最後のひと振りで田尾が入ったけど、あれは空けずに行けば良かったかな。そうは言ってもワンツーなのでいいでしょう。ここまで疲れはあるけど高松宮記念杯メンバーは、みんな条件は一緒なので。ここは記念とG3を取っているし相性がいい。響平へ。
6番車 田尾駿介
準決は(取鳥)雄吾が踏んでくれたおかげで僕のコースができた。もう感謝しかないです。ただ、準決を走ってスピードが物足りないと実感した。今回、決勝に乗れたのはたまたまですし、ここも引き締めていく。松浦さんへ。
7番車 山崎賢人
(岩谷)拓磨君はバックまで持つぐらいのカカリでしたよ。2センターは一瞬、空けても入られないなと思って開けたけどミスでした。最後は思い切り抜きに行ったけど颯馬が強かったですね。最後は松浦さんに割られないようにと頑張りました。勝ち上がれたのは自分の力というよりも(岩谷と)同門なのに回してくれた(小川)勇介さんを含めたラインの力ですね。決勝も九州3番手。
9番車 森田優弥
車番が悪いし出たとこ勝負でした。どうするか迷ったけど位置が開いていたので(九州の3番手の位置で)勝負しました。久田君がいいタイミングで来て被ったけど抜けられてよかった。連日、そこまで自力を出せていないので何とも言えないけど準決は二次予選よりもピリっとできた。決勝は単騎で自力です。