先発の三好康児が13分に一発退場、10人ボーフムがウニオン・ベルリンにドロー【ブンデスリーガ】
ボーフムは14日、ブンデスリーガ第14節でウニオン・ベルリンとのアウェイ戦に臨み、1-1で引き分けた。ボーフムのMF三好康児は13分に退場している。 前節ブレーメンに敗戦して3連敗となった最下位ボーフム(勝ち点2)は、三好が[3-4-3]の右ウイングで2試合連続スタメンとなった。 12位ウニオン・ベルリン(勝ち点16)に対し、オープンな入りとしたボーフムは13分に三好が痛恨の一発退場。ルーズボールを奪いにかかった三好がシャーファーのふくらはぎ付近に右足スパイク裏を入れてしまった。 早々に数的不利に陥ったボーフムだったが、23分に先制する。FKの流れからパスラックの右クロスをシソコが頭で合わせた。 しかし33分、ホラーバッハに同点弾を許し1-1で前半を終えた。 迎えた後半、開始1分にベルナルドがPKを与えかけるもVARでノーファウル判定に覆って助かったボーフムは守勢を強いられるが凌いでいく。 そして1-1のまま90分を戦い終えたボーフムが三好の早期退場があった中、勝ち点1を持ち帰っている。 ウニオン・ベルリン 1-1 ボーフム 【ウニオン・ベルリン】 ベネディクト・ホラーバッハ(前33) 【ボーフム】 イブラヒマ・シソコ(前23)
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