50代からの「クローゼット見直し」。3つのポイントで自分に合った洋服選びを
見直し3:自分にとって最適な洋服の枚数を見直す
最後に洋服の枚数について。「洋服をどれだけもつのか」は人それぞれなので正解はありません。ご自身の暮らしに合わせて、クローゼットに収納できる枚数をもてばよいと思います。 私の場合をお伝えすると、枚数の基準はTPOに合わせています。 たとえばボトムス。パンツは仕事で着るスーツ用を3本、お客様のご自宅での作業用を2本、普段使い用の3本(うちデニム2本)とスカート1着と決めています。今までいろいろと試してきて、今の私のライフスタイルにはこの枚数が合っていました。ちなみに、仕事以外のパンツはシワを気にしないため、引き出しに収納しています。 年齢を重ねると、たくさんの洋服をもつことから、暮らしにあった形で一着一着を大切にしていきたいと思うようになりました。 皆さんも今の自分に合った形でクローゼットや洋服の見直しを行ってみてください。この記事が少しでも参考になりましたら幸いです。
奥田明子