アニメ「MFゴースト」第23話、カナタが迫り来る電車にまさかのダイブ!?ファンもドン引き「超展開すぎるw」「ガチで危ない!」
12月15日より順次放送中のアニメ「MFゴースト」2nd Season第23話では、片桐夏向(CV:内田雄馬)が、駅のホームから転落した西園寺恋(CV:佐倉綾音)を助けるため、命がけで線路に飛び込むシーンがあった。目の前に電車が迫る中での決死の行動に、SNS上では「いや死ぬって」「カナタもしや超人?」とファンも驚きを隠せなかった。 【映像】カナタ、決死の行動 第23話 MFG第3戦「ザ・ペニンシュラ真鶴」の予選レースでは、カナタが3日目にコースレコードを樹立した。これに触発されたように沢渡光輝が4日目に、ミハイル・ベッケンバウアーが最終日にそれぞれカナタの打ち立てたコースレコードをさらに更新するというタイムアタックの応酬が繰り広げられた。 予選最終日から決勝日の間には1日のインターバルがある。この日、カナタは行方知れずとなっている父親の手がかりを探すため、いつものように恋と鎌倉の寺を訪れる予定だった。当日、恋はカナタに交通安全の御守りを渡すつもりでいたが、カナタがすでに予選日が一緒だった北原望からもらった御守りを身に着けていることに気づいてしまい、これがきっかけで口論に発展してしまう。 誰にもらったかが気になって仕方がない恋に対し、カナタは「男性でも女性でもそれは僕には重要ではないです」と告げた。「なにか後ろめたいから言わなかったんでしょ」と食い下がる恋。その恋心に気づいていないカナタは「僕たちドライバーの気持ちはわからないかもしれません」と不用意な発言をしてしまい、恋を泣かせてしまった。 怒った恋は「カナタのバカ!もう知らない!」と御守りを投げつけると、駅のホームを猛ダッシュで駆けていった。しかし、連日のテスト勉強による寝不足と貧血が重なり、恋は間もなく電車が入線するというタイミングでめまいを起こしホームから転落してしまった。 迫り来る電車を目にしたカナタは「恋!」と叫ぶと、急いで駆け寄り危険を顧みずまさかのダイブ! 電車は急ブレーキをかけたものの止まることはできず、恋とカナタが落ちた辺りを通過する。「女の子が落っこちたぞ!」「若い男が飛び降りた!」と構内は騒然となったが、なんとカナタは間一髪のところで電車との衝突を回避、「大丈夫です、怪我はありません」と恋を抱き抱えながら姿を現した。 まさに命がけの救出劇だったが、SNS上では「いや危険な行動だよ」「勇敢というか無謀な気がする」「それ勇敢だったで終わらせたらアカンヤツでしょ」「注:リアルでは飛び込んで救助は非常に危険なので非常ボタンを押すように」など、多くのファンがガチめの反応を見せていた。 また、カナタが恋を泣かせてしまった場面が、カナタの先生である藤原拓海が「頭文字D」で恋人・茂木なつきとの別れを選んだシーンと重なったというファンもいたようで「泣かした、先生も同じ事をしたぞ」と懐かしむ声もあった。 アニメ「MFゴースト」は2017年9月より「週刊ヤングマガジン」(講談社)にて連載中のしげの秀一氏による公道カーレースバトルを題材とした同名漫画が原作。“公道最速伝説”を描いた累計発行部数5600万部を突破した「頭文字D」の近未来が舞台で、原作コミックスの累計発行部数は580万部を突破。2023年10月よりアニメ1期が放送された。 Turn23「勇気の代償」 【あらすじ】 カナタのコースレコード樹立は、若きライバル達に刺激を与えた。沢渡、ベッケンバウアーが次々にコースレコードを更新。真鶴の予選レースはかつてないハイレベルな戦いとなる。だが、決勝レースへの期待が高まる前日――。恋とともに外出したカナタは、信じられないようなトラブルに見舞われる。駅のホームから転落する恋。彼女を助けるため、カナタが払った勇気の代償とは!? (C)しげの秀一・講談社/MFゴースト製作委員会
ABEMA TIMES編集部