【阪神JF】荻野琢真騎手がクリノメイで12年ぶり3度目のGⅠ挑戦「結果で応えたい」
デビュー18年目の荻野琢真騎手(36)=栗・フリー=が、2012年の天皇賞・春(ゴールデンハインド7着)以来、12年ぶり3度目のGⅠ騎乗。阪神JFで2戦2勝のクリノメイ(栗・須貝)とコンビを組む。 当初、騎乗予定だった佐々木騎手が騎乗停止となり、普段から須貝厩舎の調教を積極的に手伝っている荻野琢騎手に白羽の矢が立った。クリノメイにも今夏の北海道で、デビュー前の調教に騎乗していた。 荻野琢騎手は「3週続けて調教に乗りましたが、やるごとに体が使えるようになって乗りやすくなっています。こういうGⅠの依頼をいただいてうれしいですし、結果で応えたいです」と話した。