ヒルトン名古屋で「ビストロ」テーマに冬のビュッフェ 年末年始限定企画も
ヒルトン名古屋(名古屋市中区栄1)の冬のランチ&ディナービュッフェ「ビストロ・インプレイス」が12月26日、1階オールデーダイニング「インプレイス3-3」で始まる。(サカエ経済新聞) 【写真】12月26日から始まるヒルトン名古屋の冬のランチ&ディナービュッフェ会場の様子 「ビストロ」をテーマに、日本人になじみある洋食をヒルトン風にアレンジした料理が、常時30種類以上並ぶ。主な料理は愛知のブランド牛・尾張牛を使うローストビーフ、愛知で作られるクラフトジンでマリネしたサーモン料理、ストロベリーチリサルサのほか愛知のローカルブランドのソースなどを用意したエビフライやカキフライを集めた「ミックスフライステーション」、ヒルトンオリジナルブレンド米のバターライスのカレーやハヤシライスなど4種類を日替わりで提供する「カレー&ハヤシライスステーション」、一口サイズの「みそカツオープンサンド」など。土曜・日曜・祝日限定で、ズワイガニを提供するほか、出来たてを提供する「ミニオムライスステーション」を展開する。デザートにはイチゴを使うケーキやタルトを用意する。 12月31日~来年1月3日は「年末年始限定プレミアムメニュー」として、エビ、ズワイガニ、カキ、マグロ、サーモンの5種類の海鮮の食べ放題メニューが並ぶコーナーを設置する。同ホテル総料理長の佐藤弘二さんは「海外のフィッシュマーケットのようなシーフードバーを設ける」と話す。 佐藤さんが「特にこだわった」というカキは、佐賀県有明海で生産された「海男オイスター」の真ガキとスミノエガキと、愛知初の生食用カキを生産する篠島の「朋輩牡蠣(ほうばいがき)」の真ガキを用意する予定。期間中はカキむき職人(オイスターシャッカー)がむきたての生ガキを提供する。 「コロナ禍も落ち着き、家族で食事する機会も増えた。年始は11時30分から21時まで通しで営業するため、ランチ・ディナータイムかかわらず、好きな時間に集まって楽しんでもらえるのでは」と同ホテル広報担当者。 開催時間は、ランチ=11時30分~14時、ディナー=17時30分~21時。ディナーは90分間の4部制。12月31日のディナーから来年1月3日は11時30分~21時で、120分制。料金はランチ=6,800円、ディナー=7,000円、12月31日~1月3日はランチ・ディナー共に1万1,000円。1月6日以降はランチ=5,500円、ディナー=5,800円(土曜・日曜・祝日は1,000円増し)。子ども料金も設ける。来年3月21日まで。
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