共働き、思いきって「やめた家事」。丁寧な食事をつくることをやめたら節約に
●毎日の掃除機がけ
平日は簡単にほうきでの掃き掃除かクイックルワイパーですませるようにしました。毎日掃除機をかけなくても意外と大丈夫でした。ただこれは、私が汚れを細かく気にするタイプではないからかもしれませんが…。自分ルールでよしとしています。
●ルーティンを決めて、その通りに家事をする
「家事を固定化してしまえばあとはその通りに進めるだけ」という方法は私には合っていなかったようです。そもそも私はルーティンでなにかをするのが苦手なタイプなのに、家事をルーティン化してしまおうというのは無理がありました。私は臨機応変に動くのが合っているようです。 これらのことを一気に手放したら、気持ちもラクになりました。
家事コツは参考程度に。今の自分に合ったやり方を見つけるのがベスト
自分自身や生活スタイルを改めて振り返ると「やめた方がいいのかもしれない」と思う家事が見えてきました。 私の場合、思い立ったときに好きな家事を行う方が性に合っていました。とはいえ、忙しいと“てんてこまい”になってしまうので、今は毎日行わなければならない家事に加え、メモに「洗面台の掃除/トイレ掃除/排水口の掃除/玄関の掃き出し」など、気になっている箇所ややりたい家事をいくつかピックアップしておき、目についたものから順次片づけていく方法をとっています。 「すべて完璧にこなす」なんて、私にはとうてい無理ですが、家事コツ系の記事のアイデアを参考に、自分の生活と擦り合わせていくと、家の中も無理なく整っていきます。 家事も自分の生活の一部なので、今の自分に合ったやり方を見つけるのがベストなのではないかと思います。
小林ユリ