薪割り初心者でも安心&安全! 焚き火のハードルを下げてくれるロゴスのこん棒が便利
寒い季節のアウトドアに欠かせない焚き火。肉を焼いたり、鍋で煮炊きするような料理に使う以外にも、火を囲んで語り合ったりするのも楽しみですよね。そんな焚き火に欠かせないのが薪です。薪というと、斧を振り下ろして割るイメージが強いですが、LOGOSのバトニングこん棒なら、薪に置いたナタやナイフを叩くだけで、簡単に薪を割ることができます。 【写真】薪割りできるこん棒の使い方をチェックする(全5枚)
刃物の背を叩くだけで薪が割れる
「バトニング」とは、薪の割りたい箇所にナタやナイフなどの刃を食い込ませ、刃物の背中を叩くことで割る方法です。斧などを降り下ろすことがないため、誰もが安全に、薪を使いたいサイズに割ることができます。細かくなった薪は火がつきやすいので、焚き火の火をスムーズに起こすことができるんです。 バトニングこん棒は直径6cm、長さ28cmと使いやすい大きさで、重さも約430gあるため、力をスムーズに伝えることができます。グリップ部分は子どもでも握りやすい太さに仕上がっていて、手の小さい女性でも使いやすそうです。グリップの後ろ部分に付いている吊り下げ収納用のストラップを腕に巻き付けて使えば、誤って放り投げるリスクも少なくなります。
美しく折れにくい木材「サペリ」を使用
素材にはアフリカ原産の「サペリ」を使っています。サペリは日本ではあまり聞きなれない木材ですが、真っ直ぐな木目が美しく、光沢のある深い色が特徴的で、家具材として人気が高まってきています。日本では似ているマホガニーが有名ですが、マホガニーを彷彿とさせる美しい色と木目で、高級感も十分。見た目もナチュラルに仕上げてあり、無垢材から削り出しているため、強度もあります。やわらかさも絶妙で、刃物を叩きつけてこん棒部分が傷つくことで、刃物への負担も軽減されます。 こん棒部分が使えなくなったら、アイテムそのものを薪として使うこともできます。1本の薪はそれなりに太さがあって持ちにくかったり、樹皮のささくれなどで怪我をしそうになったりして、扱いにくいことも多いですよね。そういった薪でもこのバトニングこん棒を使えば割るのは簡単。アウトドアやキャンプで、ストレスなく楽しいひとときが過ごせそうです。
ソトラバ編集部