ソフトバンクユーザーはすぐやろう! 話題の検索AI「Perplexity pro」を無料で1年間使えるキャンペーン申し込み方法
「ソフトバンク」「ワイモバイル」「LINEMO」の顧客を対象にしたAI検索サービス有料版「Perplexity Pro」(月額2950円/年額2万9500円)を1年間無料で使えるキャンペーンの申込方法を解説! 【もっと写真を見る】
ソフトバンクは、現在「ソフトバンク」「ワイモバイル」「LINEMO」の3ブランドの顧客を対象に話題のAI検索サービス「Perplexity(パープレキシティ)」の有料版「Perplexity Pro」(月額2950円/年額2万9500円)を1年間無料で使えるキャンペーンを実施中、すでに6月19日より申込が可能になっています。 とはいえ、発表はあったものの、ユーザーだからとて特にお知らせがくるわけでもなく、このキャンペーンを利用するには、自主的に申し込む必要があります。 キャンペーンへの具体的な申込み方法 キャンペーンに申し込むには、まずキャンペーンサイトにアクセス。 ●ソフトバンク「Perplexity Pro 1年間0円キャンペーン」サイト 上の画像のようなキャンペーンサイトの画面下にある赤い「今すぐ申し込む」をクリック。 すると、エントリー用メールアドレス記入フォームが表示されますので、こちらでPerplexityのアカウントとして利用したいメールアドレスを入力。こちらはソフトバンクやワイモバイルのメールアドレスでなくても大丈夫です。すでにPerplexityのアカウントを持っている人は、同じアドレスを入力すればいいでしょう。(というか、できれば先にPerplexityのユーザー登録してあったほうが楽ですのでキャンペーンに申し込むのであれば先に済ませておきましょう) メールアドレスの登録が済むと、すぐにPerplexity proの無料申込URLが届きます。こちらのアドレスの「code=」の後ろの部分がキャンペーン用のクーポンコードになっています。 あらかじめPerplexityのユーザー登録を済ませてある場合 登録した応募用メールアドレスとあらかじめ取得していたPerplexityのアカウント用アドレスが同じであれば、送られてきたメールのリンクに飛ぶと、自動的にキャンペーンコードが適用され、Perplexity proが使えるようになります。 Perplexityユーザー登録が未登録の場合 あらかじめPerplexityのアカウント登録を行っていない場合には、メールで送られてきたアドレスにアクセスすると、Perplexityのサイト上で、キャンペーンコードがポップアップ表示されます。すでにPerplexityのユーザー登録を済ませてあると一瞬表示されるだけなので画面キャプチャーすることができなかったのですが、新たにPerplexityのユーザー登録を行う場合には、このコードを控えておき、あとから入力する必要がありますので、忘れないようにどこかにコピペしておきましょう。 キャンペーン申込後に新しくユーザー登録を行うパターンは実際に試したわけではないので、もしかしたら違う手順で新規登録、キャンペーンコードの利用ができるのかもしれませんが、ここでは通常通り、新しくユーザー登録を行い、プロモーションコードを利用する手順を紹介しておきます。 まずメイン画面左下の「新規登録」からユーザー登録画面に移り、メールアドレス登録を行い、送られてきた登録確認用メールのリンクで表示されるポップアップの途中に表示される「プロを試す」の画面で「Proで続ける」を選択。 表示された画面左側にある「プロモーションコードを追加」で、先程のキャンペーンコードを入力すればOKだと思います。 とはいえ、この手順は少々面倒なので、できればあらかじめPerplexityのユーザー登録を行っておいて、そちらと同じメールアドレスでキャンペーンに申し込むほうが簡単です。 無料版とpro版は何が違うのか? さて、無事Perplexity proが使えるようになりました。とはいえ、無料版とpro版ではいったい何が違うのでしょう? というわけで、早速Perplexity proに聞いてみたいと思います。 見た目はあまり変わっている印象はありませんが、なかなかどうしていろいろと機能が違うようです。一番大きな違いは、使えるAIモデルの違いでしょうか。無料版では「Chat GPT3.5」が使われているようですが、proではより賢い「GPT-4 Turbo」や、別の言語AIである「Claude 3」なども選択できるようです。 利用するAIは、画面左下のユーザー名の右側にある歯車マークから遷移する「設定」画面で変更できます。こちらを見ると、新しい言語モデルとして、Opne AIの新モデル「GPT-4o」や、Meta社のLLM「LLaMa 3 70B」をベースにした「Sonar Large 32K」なども選べるようですね。 また、有料版のproでは、画像生成AIを利用することもできます。こちらは、Playgroundの「Playground v2.5」、OpenAIの「DALL-E 3」、Stability AIの「Stable Diffusion XL」といったモデルが用意されています。 なお、Perplexityの詳しい使い方は、以下の記事を参考にするとよいと思います。めちゃ詳しいのでマニュアル代わりにどうぞ。 ●AI検索「Perplexity」がかなり便利だったので紹介します ●最新の生成AI使うなら「Perplexity Pro」がお得です 文● ムラリン