清潔感ある男がモテるのは本当! ならば、定番ネイビーコーデを春仕様にチェンジしなくちゃ!
ネイビーは大人の落ち着きがあるうえに、クリーンな印象がある好感度間違いなしの鉄板カラー。しかも、カジュアル派にとって嬉しいのは、デニムとの相性もいいってところ。そこで今回は、定番ネイビーコーデを簡単に春らしくチェンジする方法をご紹介。ネイビーワントーンで過ごしていたあなた、春はこんなコーデで軽快に街に出てみては? ポイントは色をちょっとだけ変えること。デニムのブルーを洗い加工の効かせたものにするだけでガラリとイメージは春っぽく。さらに、インナーのスウェットも明るいものに。これで誰でも簡単に季節感を演出できる!
まずは、ダークトーンでまとめた定番ネイビーワントーンからチェックしていこう。合わせたデニムは、ウォッシュを効かせた〈ヤヌーク〉の1本。インディゴの色合いを残しつつ、太ももまわりりにできたひげや裾のあたりなど、ヴィンテージ感もうまく表現されていて、重たくなりがちなネイビーコーデを軽くしている。ワントーンとはいえ、こういったところで軽快さを出すのがお洒落テク。インナーの白をネックや裾からチラ見せさせたのも軽さを出すアカ抜けテクニック。 M-65ジャケット12万1000円(アスペジ/トヨダトレーディング プレスルーム)、ニット2万900円(MHL.)、デニムパンツ3万800円(ヤヌーク/カイタックインターナショナル)、シューズ1万7380円(ニューバランス/ニューバランスジャパンお客様相談室)、その他はスタイリスト私物
ダメージデニムとグリーンで春らしさをプラス!
お次は、ジャケット×スウェット×デニムの基本的なアイテム構成はそのままに、色合いを変えて、春らしいスタイリング。デニムは〈レッドカード トーキョー〉で見つけた1本をチョイス。アイスウォッシュの効いたダメージ入りのデザインは、ワイルドさと爽やかさを兼ね備えた男らしい加工感だ。ダメ押しでフレッシュなグリーンを差し色使いすれば、優しげな雰囲気も身にまとえる。春色の中でも、グリーンは挑戦しやすい色! ジャケット、スニーカーは上に同じ。スウェットシャツ6930円(タウンクラフト/セル ストア)、手に持ったシャツ2万6400円(ブルーブルー/ハリウッド ランチ マーケット)、デニムパンツ2万8600円(レッドカード トーキョー/ゲストリスト)、サングラス4万7300円(モスコット/モスコット トウキョウ)、その他はスタイリスト私物
写真=丸益功紀 スタイリング=田川 匠 文=妹尾龍都