やったぜ!ヤクルト・澤井が待望のプロ初本塁打!髙津監督「いいところでの一発だった」
○ ヤクルト 5 - 3 阪神 ● <22回戦・神宮> 「やっと待望というか、僕も初めて打ったホームランだったのでとてもうれしかったです、はい」。 ヤクルトの2年目・澤井廉が8日の阪神戦、嬉しいプロ初本塁打を放った。 2-0の3回二死一、二塁で迎えた第2打席、阪神先発・西勇輝が2ボール1ストライクから投じた4球目のスライダーを振り抜くと、打球はスワローズファンの待つライトスタンドに飛び込む一発となった。 この本塁打に高津臣吾監督は「今はがむしゃらに振って、アピールするというか、いいところでの一発だったと思います」と評価した。 澤井はホームランボールについて「大切に保管しようと思います」とし、初のお立ち台には「たくさんの応援が今日のプレーにつながったのかなと思います」とファンに感謝した。 将来は「村上選手の様なホームランでチームを勝たせられるような選手になっていきたい」と話す背番号“42”。「これからも勝利に貢献できるように頑張りますので応援よろしくお願いします」と決意を述べた。 (ニッポン放送ショウアップナイター取材班)
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