中国の航空会社、年間延べ7億人の旅客輸送を達成
【東方新報】中国の航空会社は12月15日時点で延べ7億48万人の旅客輸送を達成し、1日当たりの延べ輸送人数が約200万人で、前年比18.1%増で、2019年比では10.7%増となった。 中国民間航空局(CAAC)によると、国内路線では12月15日現在で、延べ人数約6億4000万人の旅客輸送を記録し、前年比で13%増、19年同期比では14%増と顕著な伸びを示した。 また、国際路線では12月15日現在、6000万人以上の旅客輸送を記録し、前年比で130%を超す急増となり、19年の88%まで回復した。 業界平均搭乗率では83%を超え、前年比で5ポイント以上上昇し、19年の水準に匹敵するレベルまで回復した。(c)東方新報/AFPBB News ※「東方新報」は、1995年に日本で創刊された中国語の新聞です。