オードリー若林、賞レース2位止まりに本音吐露 M-1王者はドヤ顔「この人より僕ら上」
当時は「2位で万々歳」と語るも…
お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が18日、テレビ東京系『あちこちオードリー』(水曜午後11時6分)に出演し、「M-1グランプリで優勝したかった」などと本音を語った。 【写真】「奥さん可愛い」と話題…オードリー&春日の妻・クミさんの3ショット オードリは『M-1グランプリ2008』で準優勝。これを機に、売れっ子芸人の仲間入りを果たした。一方、この日のゲストだったウエストランドとラブレターズは、それぞれ『M-1グランプリ2022』、『キングオブコント2024』の王者。若林は「チャンピオンってさ、あれがいいよね」とし、「オープニングでさ、歴史が出てくるじゃん。チャンピオンだけがこう、出てくるじゃん。あれ、2位は映んないからね」と述べた。 これを受け、井口浩之は「ホントに、こういうこと言うのも失礼というか違うと思いますけど……」と切り出すと、「やっぱり時々、オードリーさんも(M-1王者に)なってないもんなぁって(思う)」と発言。「千鳥も、オードリーも、かまいたちもなってないもんなぁ」と続け、「その時間はある、絶対に。みなさんがテレビでどんどん活躍すればするほど、あの人たちでもなってないヤツになったもんなぁ」としみじみ感じることを明かした。 この告白に若林が「くっそぅ。それはそうなんだよなぁ」と悔しがると、井口の相方・河本太も「娘とかにも言うんですよ。オードリーさんとかが(テレビに)出てると、『この人たちより、僕ら上なんだよ』」とドヤ顔。スタジオが爆笑する中、すぐさまネタ作り担当の井口が「お前は上じゃないだろ!」とツッコミを入れた。 ここで、ラブレターズの溜口佑太朗が「オードリーさん、優勝してた方がよかったなって今、思うんですか?」と質問。若林は「リアルタイムの時は2位で万々歳だった」とするも、「年数がたつうちに、それはすごい思う」と吐露した。「それ(準優勝)を、リアルタイムで知らない人も出てくる」。若林は「日向坂46の中3くらいの子」は「2009年生まれ」とし、「知らないんだよ、(当時は)3歳くらいだから……」と発言。「だから、『なんぼのもんじゃい』って目で見てる」と自虐した。 これには、溜口らも「そんなことはない」などと否定。ただ、井口は「M-1が今年20周年なんで本が出たんですけど、表紙にオードリーさん、載ってなかったっすもんね」「歴代チャンピオンしか載ってなかった」とたたみかけ、「そんなこと言うなよ、わざわざ…」とオードリーの2人を嘆かせる場面もあった。
ENCOUNT編集部