【阪神】岩崎優、高橋遥人、ドラ5佐野大陽が静岡県人会「野球教室」に参加 12選手が集結
阪神岩崎優投手(33)、高橋遥人投手(29)、日本海L・富山からドラフト5位で入団した佐野大陽内野手(22)が29日、静岡・草薙球場で開催された「静岡県人会『野球教室』」に参加した。静岡出身のプロ野球選手が集まって毎年行われており、今回が8回目の開催となった。 静岡県内の野球チームに所属する小学6年生170名が参加。ノックやキャッチボール、ロングティーなどの指導を行い、ふれあった。野球教室に先立ち行われた「ファーストグローブ寄贈プロジェクト」では、度重なる左肩や左肘の手術から今季4連勝と復活を遂げた高橋が、自身のグッズに身を包んだ男の子に「がんばってね」と優しく声をかけ、グラブを手渡した。 阪神の3選手のほか、中日村松開人内野手(23)、広島赤塚健利投手(23)、二俣翔一内野手(22)、ヤクルト小沢怜史投手(26)、鈴木叶捕手(18)、オリックス鈴木博志投手(27)、楽天前田銀治外野手(21)、くふうハヤテ池谷蒼大投手(25)、来季からオイシックスでプレーする高田琢登投手(22)も参加。プロ野球選手12人の参加は過去最多となった。