斎藤工「これは仕事じゃなくプライベートだと思っております」スター・ウォーズ&マーベル俳優らがOPセレモニーに集結<東京コミコン2024>
「東京コミックコンベンション2024」(以下「東京コミコン2024」)が、12月6日(金)から8日(日)まで千葉・幕張メッセで開催。開幕を飾るオープニングセレモニーには豪華海外セレブに加えて「東京コミコン2024」アンバサダーの斎藤工も登場し、斎藤が声高らかに“開会宣言”を行った。 【写真】斎藤工もサプライズゲストの山下智久も海外セレブも…!豪華登壇者たちみんなで仲良く鏡割り ■斎藤が開会宣言!セレブたちと恒例の“鏡開き”も MCの小田井涼平が「『東京コミックコンベンション2024』へようこそお越しくださいました。ポップカルチャーの祭典『東京コミコン』は今年もさらにさらにパワーアップして、このように盛大に開催の運びとなりました。これから3日間、いろんな催しが予定されておりますのでぜひとも楽しんで行ってください!」と会場を盛り上げ、オープニングセレモニーがスタート。 「東京コミコン2024」PR大使を務めるコスプレイヤーの伊織もえは、バニーガールの格好で登場すると「2023年の『東京コミコン』に引き続き、今回もこうしてPR大使として登場させていただきました。コミコンは本当に素晴らしいイベントなので、SNSなどを通じて皆さんにコミコンの良さをお伝えできたらいいなと思っております。今回もよろしくお願いします!」と、元気よく意気込みを伝えた。 そして「東京コミコン2024」アンバサダーの斎藤が登場し、「皆さん、ごきげんよう。僕は大阪でもアンバサダーをやらせてもらったんですけど、これは仕事じゃなくプライベートだと思っております。皆様もどうか3日間、童心に戻って何かと大変な年末を乗り切るために、素晴らしい新年を迎えるために、ぜひご自身にご褒美をあげてください」というメッセージを届け、「『東京コミコン2024』ここに開催します」と開会宣言を行った。 ■セレブも法被を羽織って、景気良く“鏡開き”を 続いて来日ゲスト。「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」ストーム・トルーパーの脱走兵“FN-2187”役でおなじみのジョン・ボイエガ、「スター・ウォーズ」シリーズのボバ・フェット役のダニエル・ローガン、「デッドプール」シリーズのヴァネッサ役のモリーナ・バッカリン、「ドクター・ストレンジ」のカエシリウス役や「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」のゲイレン・アーソ役など多くの作品に出演している“北欧の至宝”マッツ・ミケルセン、「ドクター・ストレンジ」のドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチ、そしてディズニープラスで配信が始まったばかりのオリジナルドラマ「スター・ウォーズ:スケルトン・クルー」でジョド・ナ・ナウッドを演じているジュード・ロウが登壇。 他にもアンセル・エルゴート、ベン・マッケンジー、ジェイソン・モモア、クリストファー・ロイド、C.B.セブルスキー、さらにサプライズゲストとして山下智久とフルール・ジェフリエも登場した。豪華絢爛なセレブたちが大集合すると、観客の拍手と歓声で会場の熱が一気に上昇したように感じられた。 最後に、ロイドに会うためにサプライズゲストが登場。竹刀を持って登場したのは、ゆりやんレトリィバァだ。4日後に渡米するというゆりやんが「私はあなたのようになりたい」と英語で伝えると、ロイドは「とにかく努力をしてください。たくさんのチャンスがやってくると思いますよ。絶対大丈夫です」とアドバイスと心強いメッセージを送り、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のサイン入りミニポスターをプレゼントした。 ■「東京コミコン」とは 「コミコン」とは「コミックコンベンション」の略。1970年、ゴールデン・ステート・コミック・ブック・コンベンションとしてアメリカで開催されたイベントが原点で、漫画を中心としたポップカルチャーの祭典。 日本では2016年に「東京コミコン 2016」として初開催。第1回から毎年、海外の有名俳優や著名アーティストとのコミュニケーション、映画で使用されたプロップ(小道具)の展示・撮影、コスプレイヤー同士の交流の場などを設け、過去には東京コミコンの永久名誉親善大使スタン・リー氏や、クリス・ヘムズワース、オーランド・ブルームなど、多彩なセレブゲストが登場してきた。2024年は12月6日(金)~8日(日)の3日間、千葉・幕張メッセにて開催。 なお、本イベントに出展しているマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)シリーズや「スター・ウォーズ」シリーズの作品はディズニープラスで配信中。 ◆取材・文=田中隆信