「ほんものの保存ボタン!」小学館の新人が叫んだ懐かしの物体とは?
一定の世代より上の人にはお馴染みかも。 かつて仕事や趣味に広く使われていた「懐かしい物体」がSNSで話題になっています。 ▼【画像を見る】これが「ほんものの保存ボタン」だ! 小学館の辞書編集室(@shogakukanjisho)が11月13日、1枚の写真をXに投稿。 ある物体を小学館の新人が見て「ほんものの保存ボタン!」と叫んだと報告しました。投稿から1日足らずで、9万件を超える「いいね」を集めています。 保存ボタン? 本物? 一体どういうこと……。
その正体は、フロッピーディスク。富士フイルム製の黒い3.5インチサイズの物が写っていました。かつてはPCやワープロのデータを保存する媒体として広く使われていたものです。 データの大容量化にともない、2000年代からはすっかり姿を見る機会も減ってしまったフロッピーディスク。 実物を見たことがない世代にとっては、「保存ボタンのアイコン」が思い浮かぶのも仕方ないかもしれませんね。
「見たことないよね」懐かしのフロッピーディスクに共感続々。
投稿には、 「フロッピーを知らない世代が増えてきているんですね」 「若い方、そういう解釈になるのか!」 「保存ボタンっていつまでこれなんだろうね」 など、フロッピーディスクを知る世代からのコメントが相次ぎました。 中には、 「保存ボタンの元ネタってこれだったのか!!」 という、フロッピーディスクを知らない世代のコメントも見受けられました。
BuzzFeed Japan