【長ねぎ1本で3品も!】ボルサリーノ・関が提案する“丸ごと使い切りレシピ”
料理と手芸、それぞれの特技を生かし、リサイクルやアップサイクルについての講演やワークショップを行っている芸人・ボルサリーノ。 「食べると人生が変わる!開運飯」「使いきり!レシピ 食材まるごと、ぜんぶ、おいしく!!」(共にマガジンハウス)を出版した関さんは、お金をかけないおいしい料理で、芸人仲間のお腹いっぱいにしてあげたい…そんな思いから節約料理を始めたといいます。 一方の山田さんは、小さい頃から得意だった手芸を生かし、小物のアップリサイクルなどを提案。 【動画】室内で使える!発酵消滅方式の生ゴミ処理機って? 「テレ東プラス」は、「エシカル特集」の一環として、ボルサリーノを取材! 今すぐできる地球に優しいライフハックを教えてもらいました。 前編では、関さんがレクチャーしてくれた“長ねぎを最後の最後まで使い切るおいしいレシピ”を紹介します!
冷蔵庫で余りがちな“長ねぎ”を最後の最後まで使い切る
今回は、道の駅で収穫したての長ねぎを手に入れました。関さんがレクチャーしてくれたレシピで、根っこや青い部分もすべて使い、計3品作ります!
●根っこの素揚げ 【材料】 ・ねぎの根っこ ・サラダ油 ・塩 【作り方】 1.根っこをよく洗い、しっかり水気を切る。ボウルに水を張ってしばらく浸しておくと泥が落ちやすい。 2.サラダ油を熱し、根っこがきつね色になるまで揚げる。器に盛り付け、塩を振れば完成!
●ねぎのアヒージョ 【材料】 ・ねぎの白い部分 ・ニンニク ・塩 ・オリーブオイル ・鷹の爪(お好みで) 【作り方】 1.1~2cm幅に切ったねぎをスキレットに敷き詰め、間に刻んだニンニクを挟む。 2.塩をまぶしてオリーブオイルを注ぐ。弱火で加熱し、ねぎが柔らかくなれば完成! バルのようなメニューを簡単に! 残ったオイルはバケットを浸したり、パスタと和えたり、あますことなく使えます。
●ねぎのチヂミ 【材料(2人前)】 ・ねぎの青い部分 2~3本分 ・卵 1個 ・薄力粉 50g ・片栗粉 50g ・水 50cc ・鶏ガラスープ 小さじ1 ・ごま油 大さじ1+小さじ1 ※つけダレ ・醤油 大さじ1 ・お酢 大さじ1 ・ごま油 小さじ1 ・白ごま 適量 【作り方】 1.ねぎの青い部分を細かく刻む。 2.ボウルに卵を溶き、薄力粉、片栗粉、鶏がらスープの素、水を入れて混ぜ合わせる。 3.生地がなめらかになったら、ねぎを入れて混ぜる。 4.フライパンにごま油大さじ1を入れて熱し、生地を流し入れる。焼き色がついたらひっくり返し、仕上げにごま油小さじ1をフライパンの縁から流し入れ、表面がカリッとするまで焼く。 5.食べやすい大きさに切り、器に盛りつける。つけダレの材料を全て混ぜ、小皿に入れて添えれば完成! 表面カリッと、中はモチモチ。ねぎが苦手なお子様でもおいしく食べられる、優しいお味。