防弾防爆装甲のフルアーマーサイバートラック「STING」が最強すぎ
フルスペックは地雷も、重機関銃も怖くない防御力を手に入れます。戦車か。 "究極のテスラを作り上げる"というキャッチコピーのもと、テスラ車の改造パーツメーカーのUnplugged Performance/UP.FITが、軍需産業発電システムメーカーArchimedes Defenseとタッグを組み、新たにサイバートラックのカスタムMODを開発。泣く子も逃げ出すか、興味津々になって泣いていたことを忘れそうなフルアーマーサイバートラック「STING」がデビューします。 【全画像をみる】防弾防爆装甲のフルアーマーサイバートラック「STING」が最強すぎ
3モデルどれも強ぇ…
バリエーションは3モデル。「STING Baja」は究極のアドベンチャーSUVで、軽油・バイオディーゼル燃料・ジェット燃料・戦車用燃料で発電できる800V発電機を搭載し、充電環境のない極地を走れる仕様になっています。Starlinkアンテナを搭載、他のEVを充電できるケーブルも備えているので、オフグリッド地域のレスキュー車両としても使われそう。 ドアが厚くなり、窓の開口部が狭くなったこちらは「STING Protector」。7.62mmアサルトライフル弾に耐えるボルトオンのスチール装甲プレートを増加。国によっては安全保障貿易の規制対象となるモデルですが、彼らはSTING Protectorを「個人、法人、またはセキュリティ上の懸念が存在するが極度ではない地域で活動する政府機関向け」としています。個人でコレを求める地域って、どんな黄金の三角地帯なんだろ。 セラミックアーマープレートで身を固めた究極最強仕様の名は「STING APC」。 APC=装甲兵員輸送車ですから、ガチもガチ。IED/地雷に耐える耐爆装甲および、14.5mm重機関銃の弾丸から車内を守る耐弾装甲を備えます。 オプションとして発電機装備も用意されており、充電スポットがなくても長期耐久ミッションが可能です。 コッテリなルックスにふさわしい性能を備えたSTINGシリーズ。終末に備えたい方はUP.FITのサイトから予約注文しちゃいましょう。 Source: UP.FIT
武者良太