TVアニメ『チ。』第11話場面写真公開 三上哲が司教の息子アントニ役に
現在放送中のTVアニメ『チ。―地球の運動について―』第11話のあらすじと場面写真が公開され、新キャストとして三上哲の出演が発表された。 【写真】三上哲演じる新キャラクターのアントニ 第26回手塚治虫文化賞のマンガ大賞など数々の賞を席巻した作家・魚豊の同名コミックをTVアニメ化した本作は、地動説を証明することに自らの信念と命を懸けた者たちの物語。声優には、神童ラファウ役に坂本真綾、異端審査官ノヴァク役に津田健次郎、謎の学者フベルト役に速水奨、代闘士オクジー役に小西克幸、修道士バデーニ役に中村悠一、天文研究助手ヨレンタ役に仁見紗綾が名を連ねている。 第11話では、新人異端審問官の教育実習を任されたノヴァクが淡々と女性異端者を拷問し、その姿に衝撃を受ける新人審問官ら。中でもシモンは本当にこんなやり方が正しいのかと疑問を抱く。一方のバデーニはいよいよ「地動説」が完成したことをヨレンタに報告し、オクジーとともに祝杯を挙げる。それぞれの今後の夢について酒場で語り合う中、現れるはずのない男が現れて……。 公開された場面写真では、第11話から登場する司教の息子アントニの姿も描かれている。現状の教会の方針に疑念を持ち、異端審問官として雇われているノヴァクを敵視するキャラクターで、三上が声優を務める。
リアルサウンド編集部