<探偵!ナイトスクープ>子供時分からみんなに褒められる手品 カラクリ分からずモヤモヤ消えず 仕組み教えて
視聴者から寄せられた奇想天外な頼み事や、心配事の相談を「探偵」たちが体当たりで解決する人気バラエティー番組「探偵!ナイトスクープ」(ABCテレビ、金曜午後11時17分)。9月13日は、真栄田賢探偵が「超難解トランプ手品」を調査した。永見大吾局長代理、増田紗織秘書、香西かおり顧問も出演した。 【写真特集】13日の放送は「超難解トランプ手品」「深夜の視聴率調査」「幸せの黄色いテントウ虫」の3本立て
依頼は、大阪府の男性(44)から。男性には子供の頃から知っている「手品」がある。誰に披露しても、必ず「すごい!」と言われる自慢の手品だ。
ただ、一つ問題がある。自分で披露しておきながら、この手品の仕組みが分からないのだ。何か細工があるのか? あるとしたらどんな細工なのか? 分からない。自慢げに手品を披露しても、なぜそうなるのか分かっていないというのは、たまらなく恥ずかしい。この手品の仕組みを解いて、35年のモヤモヤを解消してほしい、というもの。
早速、依頼者に自慢の手品を見せてもらうことに。まず52枚のトランプから25枚を抜き取り、残ったカードから順に計3枚のカードを引き、その都度、同じ数式に従って計算していく。すると最後には、あるカードの数字を見事に言い当てることができるという流れだ。
だが、依頼者は正解したものの「何でなのかマジで分からん」。そこで、番組のレジェンド依頼者2人を助っ人として召喚し、タネを解き明かすことにした。最後に登場した教育系ユーチューバーによる明快な解説は、まさに「目からうろこ」だった。