『おむすび』次週予告。舞台は神戸へ!年上の元営業マンにお嬢様、元陸上選手らクセモノぞろいの同級生を前に結は「好きなこと貫くの、むずっ!」とつぶやいて…
現在放送中の橋本環奈さん主演・連続テレビ小説『おむすび』(NHK総合/毎週月曜~土曜8時ほか)。 一気に高3まで話が進んだドラマ。実は<おひたし>が伏線だった?気づいた視聴者「ゴマのパワーすごい」「老化防止もしっかり(笑)」 11月15日放送35回の最後に、第8週「さよなら糸島 ただいま神戸」の予告が放送され、話題になっています。 *以下第35回のネタバレと次週予告の内容を含みます。 <第35回あらすじ> 高校卒業後の進路が決まっていなかった結(橋本環奈さん)。 聖人(北村有起哉さん)と愛子(麻生久美子さん)が作業しているところに向かい、栄養学を学びたいということ、そしてそのために専門学校に行きたいと話す。 一方で結のやりたいことを聞いた愛子。夫・聖人にも「自分のやりたいことをちゃんと話してみたら」と促す。
◆<ドラマ内で流れた予告> ギャルピースを決める結を背景に「ベッピンさんなったな~。お帰り~!」との声が流れる。 かつて米田家が床屋を開いていたさくら通り商店街が映る。 喜んで出迎える佐久間美佐江、高橋要蔵、福田康彦ら商店街の人たち。 粉モノを食べながら妻・愛子に「帰ってきた~って感じするわ」と感慨深そうに話す聖人。その背景には朝ドラにたびたび登場してきた「コスモビール」のポスターが。
◆神戸栄養専門学校に入学した結 大阪の社会人野球の名門・星河電器に入社した四ツ木翔也が球を投じる。 「やっぱり違うな~。エースは」の声を背景に、同チームのピッチャーでエース・澤田龍志(さわだ・りゅうじ/演:関口メンディーさん)らが登場。 結が入学した神戸栄養専門学校の教室が映る。 「栄養士は人の命にかかわる仕事です」と生徒を前に説明する結の担任教師・桜庭真知子(さくらば・まちこ/演:相武紗季さん)。
◆同級生はクセモノぞろい 「怖~い」と、結の同級生で元営業マン・森川学(もりかわ・まなぶ/演:小手伸也さん)にすり寄る開業医の娘・湯上佳純(ゆがみ・かすみ/演:平祐奈)。 唖然とする結。その背景に「あんたなめとん?」との元陸上選手・矢吹沙智(やぶき・さち/演:山本舞香)の声が流れる。 「ホンマあの子きらいやわ~」との声を背景にスーパーで買い物をする結、沙智、佳純。 それから「好きなこと貫くの、むずっ!」とつぶやいた結はそのままベッドに飛び込んで――。 ーーーーー 朝ドラ通算111作目となる『おむすび』は、橋本環奈さん演じる平成元年生まれのヒロイン・米田結が、栄養士として、人の心と未来を結んでいく「平成青春グラフィティ」。 結の姉で福岡で《伝説のギャル》として知られる米田歩役に仲里依紗さん、結の母・愛子を麻生久美子さん、結の父・聖人役を北村有起哉さん、結の祖父・永吉役を松平健さんが演じます。 リリー・フランキーさんが語りを、脚本は根本ノンジさんが担当。主題歌『イルミネーション』はB’zが手掛けています。
「婦人公論.jp」編集部
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