木梨憲武、石橋貴明と29年ぶりの武道館ライブ「とんねるず」の今後について言及「これがラストステージかもしれない」
石橋貴明と29年ぶりの武道館ライブ…「とんねるず」と自身の今後について言及
そして、11月8日と9日には40年以上連れ添った相方・石橋貴明(63)と29年ぶりとなるライブを日本武道館で開催。本番前のタイミングとなった今回の取材で、ライブのウラ話を明かした。 木梨:石橋貴明とバンマス(バンドマスター)であるその曲を沢山作った後藤次利さんが、全力でやっていますから。俺行けばいいだけになっていますから。(セットリストを)本当に見てないですよ。別に。新曲じゃないからなんとなく自分の体の中に入っていると思うからね。 そんなに張り切ってないでいいでしょ。 ーー石橋貴明さんと会うのはいつぶりですか? 木梨:いやいや、100万年会ってないみたいな(笑)。道ですれ違いもするし、麻布十番でもすれ違ったから一緒に写真撮ったし、飯屋でも写真撮ったし、『とんねるずのスポーツ王は俺だ!!』でも会っているからね。(とんねるずとして)これがラストステージかもしれないし、アルバムが出るのか、ライブ活動をするのか、テレビ活動をするのか、ABEMAさんで活動するのか、それはタイミングと、みんなの話し合いと、あと少しもらったりすればやるかもしれない。 とんねるずの今後について口にする一方、木梨個人は、新たに挑戦したいことがあるという。 木梨:元気なうちは何でもやっていこうと思っているんです。やっぱりここからは体力勝負というか、(芸能活動)ガツガツやらせてもらおうかなとは思うけど。でも発注がなきゃ。ここでじーっと絵描いているしかないから。映画監督もやる。これはもうやるし、今決まっている。こないだもドラマをやらせてもらったけど、今度は作る側。この台本、このコンセプトをどの俳優さんたちで、どういう音楽を使って、どういう編集をしてって。ペラペラしゃべりながら「なぁ、ここいらねぇな」「これさっきと同じこと言ってから切っちゃえ」なんて、やってんでしょ。それをやりたいのよ、ディレクターとか監督って。たけしさん(北野武)だって、映画監督も出る側も全部やるようにね。真似して自分が作ったら、どういう作品になるのかなと思う。やったことないのはいっぱいあるので、やってみたいなと思います。 (『ABEMA NEWS』より)
ABEMA TIMES編集部