富樫勇樹が千葉ジェッツと4年の複数年契約を締結…「今までと変わらない熱い応援よろしくお願いします!!」
B1東地区の千葉ジェッツは5月28日、富樫勇樹との契約継続を発表した。契約期間は2024-25シーズンから2027-28シーズンまでの4年間。これまでのBリーグでは例を見ない長期契約となった。 新潟県出身で現在30歳の富樫は、167センチ65キロのポイントガード。アメリカのモントロス・クリスチャン高校に留学後、同校を卒業すると帰国し、2012-13にbjリーグの秋田ノーザンハピネッツに入団した。2014-15シーズンにはテキサス・レジェンズ(NBA Dリーグ)と契約して再渡米、そして2015年から千葉Jに在籍、天皇杯、Bリーグ優勝にチームを導くと、今シーズンには東アジアスーパーリーグの初制覇に貢献。 2023-24シーズンは全60試合に出場すると、1試合平均32分3秒18.0得点5.4アシスト1.5リバウンドをマーク。チャンピオンシップには全6試合に先発出場し、同33分28秒16.7得点5.8アシスト1.5リバウンドを記録した。 今回の発表に際し、富樫は以下のようにコメントした。 「千葉ジェッツと4年契約を結ばせていただきました。 これからまた4年間ジェッツのユニホームを着てプレーできる事が凄く嬉しいです! これまで9シーズン千葉ジェッツでプレーさせてもらっていますが、ブースター、コーチ、スタッフ、チームメイトに恵まれて自分の持っている実力以上の結果を出すことができました。本当にありがとうございます! 年々Bリーグのレベルも上がり、勝ち続けるのが難しくなっていますが、これからもたくさんの勝利を重ね、一つでも多くのタイトルを獲得し、千葉ジェッツの選手として引退出来たら嬉しいなと思っています! 試合に勝って喜んだり、いいプレーしてニヤニヤしながらプレーする事もあれば、ベンチから居なくなるくらい怒る時もあると思いますが(トイレ笑)、僕がユニホームを脱ぐ時まで温かく、贔屓目に応援してもらえると嬉しいです! 来シーズンは新アリーナになり、色々と変わる部分もあると思いますが、今までと変わらない熱い応援よろしくお願いします!!」
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