ドラマ『インフォーマ』桐谷健太、佐野玲於、二宮和也らのクランクイン当日インタビュー映像を公開
■桐谷から「この役はニノじゃないとあかんねん」など、出演オファーが何度も来ていたという、ふたりの関係性が垣間見えるエピソードも 【動画】『インフォーマ』クランクイン当日インタビュー映像 ABEMAオリジナルドラマ『インフォーマ -闇を生きる獣たち-』(11月7日から配信)より、桐谷健太、佐野玲於、莉子、池内博之、二宮和也のクランクイン当日に行われたインタビュー映像が公開となった。 桐谷、佐野、莉子、池内はタイ・バンコクにて撮影を開始。桐谷は「タイのスタッフさんもテキパキ一生懸命動いてくださって、助かっています。微笑みの国と言われるだけあって、みんな常ににこやかなので、初日からパワーになっています。そのエネルギーをもらいながら、最後まで走り抜けられたら」と話した。さらに今作から出演する新キャストについて、「初めて絡む人たちもたくさんいますし、もともとニノ(二宮和也)とか知っている役者さんもいるので、その人たちが混ざり合ったらどんな化学反応を起こすのか、ものすごく楽しみ」と期待感を膨らませた。 佐野は、久々の『インフォーマ』の現場の雰囲気について、「雰囲気はやっぱりいいですよね」「新しく加わってくださったキャストの方々も、結構コミュニケーションを取れているので、すごく温かい雰囲気で撮影できているかなと思います」と話し、台本を読んだ感想として「前回よりはるかに激しくなった」「これを撮るには相当な器量がいるなと思わされた」とコメントした。 新キャストの莉子は、佐野演じる三島寛治が所属する『週刊タイムズ』のタイ特派員で、バンコク入りした三島の通訳兼助手を務めるという役どころのため、タイ語を話すシーンがあり、撮影前にタイ語を準備していたという。「タイ語指導の先生がすごい丁寧に動画をくださったので、聞きながら、見ながら、言いながらを繰り返していって」「やっていくうちにだいぶ体に染み付いてきたなっていう感覚はあって、楽しかったです」と、努力を重ねつつも楽しみながらタイ語を覚えていたことを明かした。 莉子と同様にタイ語を話すのが初めてという池内は「なかなかちょっと手強いですね」「もう本番ギリギリまで、タイ語のレッスンをさせていただいて…」と苦笑いしつつも、「タイ語をクリアさせて」と意気込み、「タイの灼熱の暑さのなかで、暑さに負けないように、しっかりとケアしながら1シーン1シーンを撮っていきたいです」と気合い十分な様子を見せた。 一方、東京でクランクインした二宮は、撮影が始まった心境として「桐谷くんが定期的に映像や写真とかを送ってくれて、こういう感じなんだなと。向こう(タイ)でこういう撮影しているんだとかっていうのを適宜追えていたんですけど、今日ようやく現場に入ってちょっと安心しましたね。始まったなっていう形が」と話した。さらに、前作の『インフォーマ』が好きだったという二宮は、桐谷から「この役はニノじゃないとあかんねん」など、今作の出演オファーの連絡が何度も来ていたという、ふたりの関係性が垣間見えるエピソードも飛び出す。 番組情報 ABEMAオリジナルドラマ『インフォーマ -闇を生きる獣たち-』 11/07(木)配信スタート ※毎週木曜23:00より1話ずつ放送(全8話) 出演:桐谷健太、佐野玲於(GENERATIONS)、莉子、池内博之、二宮和也 他 原作・監修:沖田臥竜『INFORMA II -Hit and Away-』(サイゾー文芸部 刊) 企画・プロデュース:藤井道人 総監督:逢坂元 監督:川井隼人 林田浩川 脚本:酒井雅秋 澤口明宏 (C)AbemaTV,Inc.
THE FIRST TIMES編集部