北アルプス白馬岳で遭難 静岡市の63歳女性が疲労のため行動不能 けがはない模様 警察などが救助
北アルプス白馬岳の三国境付近(標高約2750メートル)で静岡市の63歳女性が疲労のため行動不能となり警察などに救助されました。 【関連】「疲労ですよね?」熱けいれん、経験不足…山岳遭難が急増 7割が60歳以上 7月に入り遭難者61人 警察によりますと、女性は8月10日、3人パーティーで栂池登山口から入山し、白馬岳付近の山小屋へ向けて登山中、疲労のため行動不能になりました。 午前6時半頃、同行者から救助要請があり、警察などが出動し、午後9時頃、女性を付近の山小屋に収容しました。 女性が疲労はしているもののけがはない模様です。