珠洲沖合が3~4m隆起 地震による可能性
北陸朝日放送
能登半島地震の震源域にあたる珠洲沖の海底が 3メートルから4メートル隆起していることが最新の調査で明らかになりました。 11日に開かれた地震調査委員会の会合で 海上保安庁による能登半島沖の海底地形の調査結果が示され、 珠洲市沖合の海底が最大4メートル隆起していることが分かったということです。 地震調査委員会では元日の能登半島地震により変動した可能性が高いとしています。能登半島では6月3日にも震度5強を観測する地震が発生していて、 地震調査委員会では引き続き 強い揺れや津波をともなう地震に注意を呼びかけています。