スーパーでの購入品をSNSに投稿も、実は盗品だったか。インフルエンサーを万引きの容疑で逮捕 米
米フロリダ州のスーパーマーケットで、日用品などを窃盗したとして、インフルエンサーの女が逮捕された。女は自身のSNSにスーパーでの買い物の様子を投稿していたが、商品は盗んだものだとみられている。 【実際の映像】スーパーで撮影された女のTikTok動画
地元警察によれば、同州ケープコーラルにあるスーパーに10月30日、女が来店。商品を選ぶと、セルフレジに進んだ。レジでは、商品についているバーコードをスキャンせず、代わりに安い価格が記載された偽のバーコードを通していた。 女は日用品や衣類など計16点を盗み、損害額は500.32ドル(約7万6000円)になるという。 女はスーパーに入店する瞬間や、商品を選択、車の荷台に積む様子までをTikTokに投稿していた。
この投稿を見たTikTokユーザーが、匿名で警察に通報。 店の防犯カメラの映像と、TikTokに投稿された動画に映る女の格好や日時が一致したことから、逮捕につながったという。 警察は、女の身元を公表。マリーナ・ベレズ容疑者(22)は、TikTok上で38万人のフォロワーを抱える人気インフルエンサーだった。 容疑者は2児のママとして、主にライフスタイルやルーティン動画などの紹介をしていた。現在、容疑者のアカウントは非公開になっている。 NBC 2は、容疑者が17歳当時、友人の車を窃盗、衝突させた自動車窃盗の罪で逮捕・起訴歴があったことを報じている。
BuzzFeed Japan