1年の無病息災願う 寺独自のもちや小豆の入った七草粥ふるまわれる 山梨・甲斐善光寺
テレビ山梨
きょう1月7日は「七草の日」です。 甲府市の甲斐善光寺で法要が営まれ、寺に伝わる独自の七草粥が振る舞われました。 【写真を見る】1年の無病息災願う 寺独自のもちや小豆の入った七草粥ふるまわれる 山梨・甲斐善光寺 甲斐善光寺の七草法要は、年末年始の間に人々の願いを聞いていた本尊の阿弥陀如来が仏の姿に戻る行事で、毎年1月7日に行われています。 法要では本尊が御開帳され、阿弥陀如来の印を額に受ける儀式が行われ、法要のあと約30人の参列者に七草粥が振舞われました。 甲斐善光寺の七草粥は、セリやナズナなど春の七草ではなく、本尊に供えられた餅や小豆などを入れた寺独自のもので江戸時代から伝わります。 参列者は: 「大盛で来ました」 「食べるものがおいしくいただければそれがイコール健康」 参列した人たちは七草粥を味わいながら、1年の無病息災を願っていました。
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