【新日本】G1クライマックス概要発表 20人出場で6選手による優勝決定トーナメント開催
<新日本プロレス大阪大会>◇9日◇大阪城ホール 第5試合終了後、新日本プロレスの真夏の祭典となるG1クライマックスの日程&概要が発表された。今年はA、Bブロックから各10選手、計20選手がエントリー。A、B各ブロックの1枠を懸けた「出場者決定トーナメント」(各10選手参加)を開催し、トーナメント覇者がG1出場権を手にする。同トーナメントは次期シリーズで行われ、6月22日福島大会と同23日茨城大会で1回戦、7月3日の後楽園大会で準決勝、同5日の東京武道館大会で決勝が組まれる。 本戦となるG1のリーグ戦は7月20日の大阪大会2連戦(全試合公式リーグ戦)でスタート。8月14日の浜松大会まで行われ、すべて30分1本勝負となる。今年は各ブロック3位まで計6選手が優勝決定トーナメントに進出。8月15日幕張大会でトーナメント1回戦、同17日の両国大会で準決勝、同18日の両国大会で決勝が行われ、真夏の覇者が決定する。 また今年G1のキャッチフレーズは「#決めろ最強」となり、出場選手とブロック分けは6月16日の札幌大会で発表される。