ことしも残すところ1か月 新年に向け成田山で大しめ縄づくり
チバテレ(千葉テレビ放送)
ことしも残すところ1か月となりました。成田山新勝寺では新年に向け、毎年恒例の大しめ縄づくりが進められています。 成田山新勝寺の大しめ縄づくりは、江戸時代に五穀豊穣を願って作られたのが始まりとされていて、稲穂を吊るしたように見える、成田山独特の「照範じめ」という作り方で作られます。 成田山新勝寺では正月三が日だけでも約300万人が初詣に訪れていて、12月1日は寺の職員や地域の人たちが参拝客を出迎える大しめ縄づくりを進め手際よく形を整えていました。 大しめ縄は今月25日から大本堂前に飾り付けられる予定です。
チバテレ(千葉テレビ放送)