島袋将が全試合ストレート勝利で昨年5月以来のチャレンジャー大会3勝目 [上海チャレンジャー/テニス]
島袋将が全試合ストレート勝利で昨年5月以来のチャレンジャー大会3勝目 [上海チャレンジャー/テニス]
ATPツアー下部大会「Road to the ロレックス上海マスターズ」(チャレンジャー100/中国・上海/9月2~8日/賞金総額13万3250ドル/ハードコート)の男子シングルス決勝で島袋将(有沢製作所)が第9シードのスー・ユーシャオ(台湾)を6-4 6-4で下し、全試合ストレート勝利で優勝を飾った。試合時間は1時間30分。 ~【YouTube】C. Wong (HKG)VsS. Shimabukuro (JPN)/2024 Road to the Rolex Shanghai Masters~ 27歳の島袋がチャレンジャー大会でタイトルを獲得したのは、昨年5月のチュニス(チャレンジャー75/クレーコート)以来でキャリア3度目(準優勝2回)となる。 今大会での島袋は1回戦でバイ・ヤン(中国)を7-5 6-3で、2回戦で第2シードのテレンス・アトマン(フランス)を6-4 6-3で、準々決勝でダリボール・スブルチナ(チェコ)を6-4 7-5で、準決勝では第4シードのコールマン・ウォン(香港)を6-3 7-6(2)で破って決勝進出を決めていた。 ダブルスでは第4シードの松井俊英(ASIA PARTNERSHIP FUND)/上杉海斗(江崎グリコ)が2試合を勝ち上がり、準決勝で第2シードのリトヴィック チョウダリー・ボリパリ/アルジュン・カデ(ともにインド)に6-4 3-6 [7-10]で敗れはしたが4強入りした。 ※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者、LLはラッキールーザー(予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)、PRはプロテクト・ランキング(ケガなどで長期休養を余儀なくされた選手への救済措置)、Altは繰り上がり出場、Ret.は途中棄権 <試合結果◎日本人選手|本戦> ■男子シングルス決勝 ○30島袋将(日本/有沢製作所)6-4 6-4 ●8スー・ユーシャオ(台湾)[9] ■男子シングルス準決勝 ○30島袋将(日本/有沢製作所)6-3 7-6(2) ●24コールマン・ウォン(香港)[4] ■男子シングルス準々決勝 ○30島袋将(日本/有沢製作所)6-4 7-5 ●27ダリボール・スブルチナ(チェコ)[Alt] ■男子シングルス2回戦 ○30島袋将(日本/有沢製作所)6-4 6-3 ●32テレンス・アトマン(フランス)[2] ●6綿貫陽介(日本/SBC メディカルグループ)6-2 4-6 0-4 Ret. ○8スー・ユーシャオ(台湾)[9] ■男子シングルス1回戦 ○30島袋将(日本/有沢製作所)7-5 6-3 ●29バイ・ヤン(中国) ○6綿貫陽介(日本/SBC メディカルグループ)6-4 7-5 ●5テ・リゲル(中国)[WC] ●3野口莉央(日本/明治安田生命)[Q] 5-7 6-7(4) ○4フェデリコ アグスティン・ゴメス(アルゼンチン)[LL] ■男子ダブルス準決勝 ●12松井俊英/上杉海斗(ASIA PARTNERSHIP FUND/江崎グリコ)[4] 6-4 3-6 [7-10] ○16リトヴィック チョウダリー・ボリパリ/アルジュン・カデ(インド)[2] ■男子ダブルス準々決勝 ○12松井俊英/上杉海斗(ASIA PARTNERSHIP FUND/江崎グリコ)[4] 6-4 6-4 ●9トリスタン・ラマジーヌ/ダリボール・スブルチナ(フランス/チェコ)[Alt] ●4島袋将/綿貫陽介(有沢製作所/SBC メディカルグループ)[PR] 不戦勝 ○1クリスティアン・ロドリゲス/マシュー クリストファー・ロミオス(コロンビア/オーストラリア)[1] ■男子ダブルス1回戦 ○12松井俊英/上杉海斗(ASIA PARTNERSHIP FUND/江崎グリコ)[4] 6-3 6-2 ●11フランシス ケーシー・アルカンタラ/内田海智(フィリピン/富士薬品) ●6渡邉聖太/柚木武(橋本総業ホールディングス/イカイ)1-6 4-6 ○5ホー・レイ/ナム・ジソン(台湾/韓国)[3] ○4島袋将/綿貫陽介(有沢製作所/SBC メディカルグループ)[PR] 6-2 6-2 ●3ブレイク・モット/キランパル・パンヌ(オーストラリア/オーストラリア)[Alt]
テニスマガジン編集部