SEVENTEEN、爆笑必至のダンスカバーが話題に!8度目のファンミが大盛況…日本を含むワールドツアーの電撃発表も
SEVENTEENが23~24日の2日間、ソウル高尺スカイドームでファンミーティング「SEVENTEEN in CARAT LAND」を開催した。 【関連】SEVENTEEN、ファンミで「服を着て」と嘆願されたメンバーは? 1年4ヶ月ぶりに開催された今回のファンミーティングは家をテーマに構成された。先立って公開された公式ポスターには、「WELCOME CARAT」という表札が掲げられた家の窓際で、メンバーたちが誰かを迎えるような姿が盛り込まれた。 特に、家は4月に発売されたSEVENTEENベストアルバム「17 IS RIGHT HERE」の主要キーワードの1つ。彼らの9年間の音楽を表現した特別なモチーフでもある。 そういった経緯から、今回のファンミーティングでも巨大な3階建ての家がステージセットのメインに。日本1st EP「DREAM」の韓国語バージョンでファンミーティングの幕開けを知らせたSEVENTEENは、ファンに向かって「みなさん、とっても待ちましたよね? 会いたかったです」と挨拶し、「Thinkin' about you」「Domino」のパフォーマンスで一層雰囲気を盛り上げた。 その後、和気あいあいとしたムードの中で最初のコーナー「不満後腐れゼロin CARAT LAND」に突入。これはメンバーたちが年長組、年少組に分かれて匿名で質問に答えるというもので、回答者は質問者の見えない位置で変声機を用いてコメントすることができる。メンバー同士の暴露合戦は爆笑の嵐となった。 「不満後腐れゼロin CARAT LAND」を終えると、SEVENTEENはステージで「Ready to love」、ジョンハン&ウォヌのユニット曲「Last Night」を披露。VCRタイムが終わると、次のコーナー「SEVENTEEN GAME.ZIP」に向けて気合ばっちりのメンバーたちがジャージ姿で登場した。 「CARAT LAND」に欠かせないと評判のこのコーナーでは、ディノがMCを担当。ゲーム開始前に2つのチーム分けを行い、「歌と歌詞タイピングを別々に」「バスケットボールリレー」「SEVENTEENフォトゾーン」の3種目で勝敗を競った。 負けたチームのメンバーが似合わない曲のショートパフォーマンスを披露する罰ゲームでは、ジョンハンがNCTのテヨンの「TAP」、ミンギュがKISS OF LIFEの「Sticky」、スングァンがRIIZEの「Boom Boom Base」、ディノがチョン・ソミの「Fast Forward」を踊るなどし、会場は大盛り上がり。 中でも、SHINeeのテミンの「Guilty」を披露したドギョムは、同曲おなじみの腹筋見せパフォーマンスでジャージの中に仕込んだ偽腹筋を大胆に見せつけて爆笑を誘った。 その後も多彩なステージでますます会場を熱く盛り上げたSEVENTEEN。恒例のユニットシャッフルでは、ヒップホップチームがパフォーマンスチームの「Spell」を、ボーカルチームがヒップホップチームの「LALALI」を、パフォーマンスチームがボーカルチームの「Cheers to Youth」をステージで披露した。 さらには、以前からファンの間でフルパフォーマンスを熱望されていた「軽音楽の神」も初披露。冷めやらぬ熱気の中、デビュー曲「Shining Diamond」でステージを締めくくった。 アンコールステージでは、「Lucky」「9-TEEN」に続き、日本オリジナル曲「CALL CALL CALL!」の韓国語バージョンも。無限にリフレインするキリングパートで、会場の熱気は最高潮に達した。 ファンミーティングの終了直後には、ワールドツアーの開催もサプライズ発表。スクリーンには「SEVENTEEN [RIGHT HERE] WORLD TOUR」のタイトルが表示され、10月から韓国、日本をはじめとするアジアおよびアメリカで公演を予定していることが明らかになった。 ワールドツアーに先立つ9月8日には、ドイツのベルリン・オリンピアシュタディオンにて開催される「ロラパルーザ・ベルリン(Lollapalooza BERLIN)」へのヘッドライナー出演も決定しているSEVENTEEN。グローバルな活躍が続くだけに、ファンの期待は高まるばかりだ。
チャン・ウヨン