【6選】より軽快でアクティブにいられるスポーツウォッチ。
[ベル&ロス] ブロンズケースとグリーン文字盤の味わい深い色合わせが絶妙。
コックピット譲りのスクエアケースで“ダイバーズ=ラウンドケース”という常識を打ち破り、さらにブロンズケース&あざやかカラー文字盤の組み合わせで登場した人気の“BR 03-92”のダイバーズコレクション。最新作はグリーン文字盤を採用。ブロンズケースと色合わせが新鮮だ。
BR 03-92 ダイバー ブラック&グリーンブロンズ
使い込むほどに味わい深い色味になるブロンズケース。“育てる”楽しみもこのモデルの魅力。ケースサイズ42×42㎜、ケース厚12.05㎜、自動巻き、ブロンズケース、ファブリックストラップ、あるいはラバーストラップ、300m防水。74万8000円(ベル&ロス/ベル&ロス 銀座ブティック)
[チューダー] さり気なくGMT機能を進化させた時計のプロ絶賛の“隠れた名作”。
憧れのヴィンテージウォッチのテイストと最新の機械式ムーブメントによる最新の機能。それをいつも魅力的な価格で実現してくれる〈チューダー〉。なかでもこの新作は機械式では画期的な“GMT針による第2時間帯表示”と“日付の瞬時日送り”を両立した時計のプロ絶賛の1本。
ブラックベイ 58 GMT
適度なヴィンテージ感がたまらない“ブラックベイ”コレクションの中でも、海外旅行する人に是非すすめたいのがこのGMT(デュアルタイム)モデル。ケース径39㎜、ケース厚12.8㎜、自動巻き、SSケース&ブレス、200m防水。64万3500円(チューダー/日本ロレックス / チューダー)
[ロンジン] ここまでよくなると、不満なし!? レトロダイバーズの絶対定番に。
リュウズで操作するインナーベゼル、矢印型の時針など、レトロダイバーブームの主役となった“レジェンドダイバー”。最新作はデイリーウォッチとして使いやすい直径39㎜サイズ。しかもCOSC公認クロノメーターで、ISOが定めるダイバーズの規格もクリア。これは大進化だ。
ロンジン レジェンドダイバー
最新のシリコン製パーツを採用したムーブメントは、高い耐磁性を備えているのが魅力。しかも、この価格で品質保証期間が5年間という長期間なのも嬉しいところだ。ケース径39㎜、ケース厚12.7㎜、自動巻き、SSケース&ブレス、30気圧防水。51万4000円(ロンジン) ※『Urban Safari』Vol.40より
セレクト&文=渋谷康人 構成=池上隆太