「高タンパク・低脂質のドッグフード」…原料は「食害魚」 環境改善や漁師の収入アップにも
■次はキャットフードの開発も 今年7月から寄付の受け付けを始めたところ、オーシャンリペアには8月27日時点で59万円の寄付があったということです。 オーシャンリペアは「補助金はキャットフードの開発や福岡市西区小呂島の藻場の改善などに活用したい」と話しています。 ■「セルフ美容」「教員支援で専門家紹介」などの提案も そのほかには、認知症やうつ病の発症リスクが高まる「フレイル」を予防するために、セルフ美容の講習会などを提案する企業や、教員の負担が重く授業の準備をする時間が不足しているという課題に対し、専門家を紹介するサービスを提供する企業などが選ばれています。 福岡市の高島市長は「支援される企業が軌道に乗ってくれば持続可能に社会課題を解決できる」と期待を示しています。
RKB毎日放送