「勝つために点取りたい」 神戸の大迫、最終戦へ意気込み
J1を初制覇した神戸で、自身初の得点王に迫る元日本代表FW大迫勇也が2日、敵地でのG大阪との最終戦(3日)を前にオンラインで取材に応じ「得点王になれたらラッキー、という感じ。チームの勝利が一番。勝つために点を取りたい」と意気込みを語った。 優勝を決めた11月25日の名古屋戦後は数日間、喜びに浸ったが「すぐに体を動かしている自分がいた。まだまだ頑張れる」と今季最終戦を飾るべく気を引き締め直している。 ここまで出場33試合で22得点をマークし、横浜Mのアンデルソンロペスに1点差でトップにいる。得点以外の貢献度も高く、最優秀選手賞の獲得も有力視されている。