今年も残すところ10日あまり。高知市の仁井田神社で年末恒例の巨大絵馬の奉納が行われました。 中川果歩記者：「参道の両脇には過去の巨大絵馬6つが並んでいます」 高知市の仁井田神社は6年前から巨大絵馬を奉納していて毎年、地元の三里中学校美術部の生徒がデザインを手がけています。来年の干支は「ヘビ」。縦1.4メートル、横2メートルの巨大絵馬には金運をもたらすとされる白いヘビに初日の出、紅白の椿が描かれています。 三里中学校美術部・北代稟華部長（中2）： 「新しく一年が始まることによって、素晴らしい一年になるように願いを込めて描きました。白ヘビなので金運がアップしてほしいなと思います」 仁井田神社の巨大絵馬は大みそかから来年1月いっぱい飾られます。