【ボートレース鳴門攻略コラム】展示タイム / タイムが勝敗を左右!0.08秒の差が勝利を決める
地元選手も注目している展示タイム
・機力差によって機力を見抜く! ホームページで提供されている4つのオリジナル展示情報「展示タイム」(=伸び)、「一周タイム」(=総合力)、「まわり足タイム」(=出足)、「直線タイム」(=行き足)。地元選手はどのように見ているのだろうか。 【表やグラフ】展示タイム順位別成績/展示タイム差別1着率はこちら! 西岡育未:「鳴門は信頼度が高いと思います。手応えを感じている時はしっかりタイムも出るし、ダメな時は悪いですもんね」 井上遥妃:「色がついている(タイム上位)時は、レースに自信を持っていけるんですけど、そうじゃない時は不安になることもあります。相手にプレッシャーをかけることができるので、色はついていてほしいですね」 ここで注目したいのが展示タイムの内容。展示タイム1位であれば25.0%の1着率となるが、同じ1位でも2位に対して0.01速いのと0.10速いのとでは機力差が異なることは明らかだ。 そこで出場選手のタイム平均値の差による1着率をグラフ化したものが下のもの。平均値よりも0.08以上早ければ信頼度が急上昇することが分かる。突き抜けたタイムを出した選手は積極的に狙っていきたい。 ※データ集計期間は特に記載がない限り、2023年9月1日~2024年8月31日
マクール