障がい者や小さい子どもなども使いやすいようにデザインされたトイレ完成
富山テレビ放送
県空港スポーツ緑地のインクルーシブ広場に、障がい者や小さい子どもなど多様な利用者にとっても使いやすいようにデザインされたトイレが完成し、24日から利用できるようになりました。 これは県空港スポーツ緑地のこれまであったトイレが老朽化したため新しく作り替えられたもので、すべての人にとって使いやすいようにユニバーサルデザインとなっています。 トイレ室内は県産の杉が使われ木の温かみのあるデザインで、子どもが使いやすいよう小さなトイレを備えた幼児用ブースやバリアフリートイレなどがあります。 また介助用ベットが備えた個室や、精神的にパニックを起こしやすい人のために外部の音や視線を遮断したカームダウン室なども設けられています。 *広場の利用者 「車に戻っておむつ交換する手間が無くなるのでいいと思う」
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