驚異のベスコス65冠! 愛され続ける化粧水の元祖「オイデルミン」の秘話|美ST
多くの化粧品があるけれど、化粧品会社の人が特別にお勧めしたい製品は何なんだろう?そんな美ST読者の声に、J-Beautyの代表が答えてくれました。「みんなをきれいにしたい!」という思いが研究や開発の原点。私たちの目の前にあるこの一つのコスメに愛がいっぱいつまっています。今回は「SHISEIDO オイデルミン エッセンスローション」です。
化粧水の元祖。日本人の肌を支える伝統と革新の合わせ技
【SHISEIDO オイデルミン エッセンスローション】 最先端研究から見出された厳選成分を贅沢配合。プレステージコスメにサステナブル容器を導入した点にも時代をリードする存在感がある。145ml ¥9,680(SHISEIDO)
ヒストリー
日本初の洋風調剤薬局として創業した資生堂が1897年に作った初の化粧品。最先端の西洋薬学技術を応用した保湿化粧水の名前は「良い肌」を意味する。その後長年にわたり肌と時代のニーズに合わせて改良を続けながらも、真髄は継承。満を持して2023年に登場した8代目は総計65ものベスコス受賞。
プライド
最初はふき取り化粧水として登場しましたが、ライフスタイルや環境の変化に応じて改良、進化を重ねてきました。最新作は美しさを取り戻すための自己回復力に着目し、ターンオーバーを促進。独自成分4MSK、高濃度配合したバイオヒアルロン酸にグリセリンを組み合わせた高い保湿効果など、最新知見の盛り込み方は美容液レベルと言えるほど。
教えてくれたのは… 資生堂PR 「濵田実佑さん」 2024年『美ST』10月号掲載 撮影/河野 望 取材/森島千鶴子