「デュエルで負け、セカンドボールでも負けた」 ルートンに惨敗のブライトン、デ・ゼルビは猛省
30日、プレミアリーグ第22節が行われ、ルートン・タウンのホームに乗り込んだブライトンは4-0で大敗を喫した。 【ルートン・タウン vs ブライトン】試合ハイライト 23/24シーズン プレミアリーグ 第22節 現在プレミアリーグでは18位と苦戦する昇格組相手に意外とも言える惨敗となったブライトン。試合後、チームを率いるロベルト・デ・ゼルビ監督は以下のようにコメントした。 「この日のことを覚えておかなければいけない。(このような敗戦からは)多くのことを学べるからだ。全員に責任があるが、ここからたくさんを学べると信じている。(上手く)プレーできなかった。デュエルで負け、セカンドボールでも負けた」 「私はドレッシングルームにいる人間たちを信じている。今日の結果には、我々は周りが思う以上に落胆している。木曜日から再始動し、今日のことを(いい意味で)忘れなければいけない」 「私たちは良くなかった。誰一人として良いプレーができなかった。交代選手も一緒だ。このような試合をしてしまった時は全員に責任がある」 「ルートンは上手くプレーしたが、我々は(事前に)この試合の難しさを理解していた。ファンとクラブに申し訳なく思う。私を筆頭に、今日の試合は全員に責任がある。しかし、敗戦からはいつも学べることがある。特に今日のような負け方をした時にはね。我々は良い選手たちがいる良いチームであることは覚えておくべきだが、そのクオリティを見せるためには毎日努力しなければいけない」 攻撃力が売りのブライトンだが、年明けからのリーグ戦では3戦を消化しいまだに無得点。この大敗から中3日で迎えるクリスタル・パレス戦までに、いかに立て直せるかに注目が集まる。
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