ドルトムント指揮官、PSG完封に歓喜!11年ぶりCL決勝進出に大きく前進「とてもふさわしい勝利」
ドルトムントのエディン・テルジッチ監督は、先勝したチャンピオンズリーグ(CL)準決勝パリ・サンジェルマン(PSG)戦後にコメントした。 【動画】フュルクルク、圧巻トラップからPSG沈める一撃! 1日に行われたCL準決勝ファーストレグでドルトムントはホームでPSGと対戦。36分にニコラス・フュルクルクが先制点をマークしたドルトムントは、前線にタレントを擁するPSG攻撃陣を最後まで完封して1-0で先勝した。 11年ぶりのCL決勝進出に大きく前進したドルトムントのテルジッチ監督は、試合後に『DAZN』で「とてもふさわしい勝利で、とても良いチームパフォーマンスだった」と話し、敵地でのセカンドレグを見据えた。 「我々にはより多くのゴールを奪うことのできるチャンスがあったが、それは彼ら(PSG)に対しても言えることだ。だから、私の意見からすればこの結果はオーケーだ。我々はよく走ったが、このような試合では必要なことだ」 「我々は(CL決勝の舞台)ウェンブリーに行かなくてはならない。今我々に必要なことはセカンドレグで引き分け以上で終えることだけだが、我々は来週の試合でも勝利したい。我々には小さなリードがあり、良いチャンスがある」 また、PSGを完封してUEFAのプレイヤー・オブ・ザ・マッチに選出されたマッツ・フンメルスは「今日、僕たちはトップクラスの試合をした。とても成熟したプレーだった。トップクラスのパフォーマンスの中でお互いを助け合った。準決勝で落ち着いて適切な判断を下すことは簡単ではないけど、僕たちは本当に上手くやった。パリでの火曜日は難しい試合になるだろう」と語った。