２０２４年も残りわずか。１２月１２日、今年の世相を表す漢字が発表されました。 選ばれたのは「金」 日本漢字能力検定協会への２０万件を超える応募の中で最も多かったのが「金」でした。パリオリンピックでの「金」メダルラッシュや衆院選の焦点となった「裏金」問題などから選ばれたということです。力強く文字を書き上げた森貫主は。 清水寺　森清範貫主 「漢字の辞書にならいながら、自分流に金という字を作ってみたい気持ちで書いた」 一方でこんな思いも明かしました。 清水寺　森清範貫主 「和という字が書けるような社会になってほしい」 「社会も世界も人々もみんな調和することが望まれている。ぜひ和という漢字を書きたい」 記者 「あなたの今年の漢字は何ですか？街ゆく人に聞いていきます」 街の人（進） 「自分の夢はプロゲーマー。ｅスポーツを中心に学校に進むことができて、それが一番印象が大きかった」 街の人（混） 「今年はいろいろ混乱しましたね」 「韓国とかシリアとかウクライナに北朝鮮兵が行ったとか」 街の人（金） 「政治とお金の問題。あとはマイナス金利が解除されたりとか」 Ｑ.個人的に感じたことは 「ちょっとだけ給料が増えたかな」 街の人（愛） 「家族の愛とかによく気づけた年だったので、おじいちゃんにも長生きしてもらいたいし、お母さんお父さんにもこれからたくさん親孝行していきたいと思う」